今回ご紹介する私が陥ったケースは稀なのかもしれません。
結論から申し上げますと納車日が先方の理由で何度も後ろ倒しになりました。
それを購入者である私自身が書類を書き直しては先方の指定する場所に持ち込む等の対応して何とかキャッチアップしました。
その経験から納車前の作業で注意して頂きたいことをまとめておきたいと思います。
もしこれを読んで下さったの中で新たにクルマを購入する際の参考になれば幸いです。
保管場所使用承諾証明書の使用期間について
これが一番の問題です。私の場合、特に販売店から指示がありませんでした。
必ず納車日より前の日付にしてください。それも余裕をもって2週間程度前が良いと思われます。私の場合は6/7納車予定で5/29の使用開始としました。
保管場所使用承諾証明書の保管場所について
これも販売店から提供されてフォーマットが古いモノで行政書士から指摘が入るまで気付く事が出来ませんでした。
保管場所には必ず駐車場の番号まで明記してください。この番号が無い場合は残念ながら書き直しになる模様です。
上記も含めて借地の駐車場を借りる場合はこの書類を書き直してもらうだけで費用が掛かる可能性があるので注意が必要です。
販売店の定休日を確認する
必ず納車日を相談する際にはその販売店の定休日を確認しましょう。
うっかり定休日に納車日を設定すると後々、その日は無理ですと言われ納車日が意図せず後ろにずれる可能際があります。
私はこのパターンで納車日を設定した日には何言われず、後日その事を言われ危うく有給を再度取得しなければならない羽目になるところでした。
印鑑証明について
基本的に印鑑証明には有効期限と言うものが無いようです。私の場合、少し古い印鑑証明を提出したところ最後の最後に販売店から期限が切れいるので住民票を取得して送るように言われました。
対策として出来得る限り新しい印鑑証明を使用することとが必要となります。
ただ全体的に言えることですが全ての書類を提出した後に必ず販売店で内容を確認してもらうようにしてください。
また確認したのか？と言う事についても『確認して問題無かった』と言う言質を取る事を強くオススメします。これが無いと納車日が簡単に後ろにズレます。
中古で購入する場合は装備も事前な確認する
これは前回の記事でも書きましたが付属している装備(アフターパーツ)についても必ず確認してください。
分からない事は分からないでも良いと思いますが分かることも分らないと言う販売店から購入するのは今後起こり得る問題を先送りしている事と同じです。
付いているパーツが使えるのか？使えないのか？も同時にはっきりさせておくべきであると考えます。
まとめ
納車日を確定させる為に一番大切なる事は良い営業さんに当たる事だと思います。そうで無い場合は必要書類の書き方を確実に指南してもらうことが重要です。また提出した書類は必ずその日から次の日には内容を確認してもらい間違いが無い、もしくは不備があれば即対応する事が必要です。ミスを後回しにすればする程、納期が遅れることになります。
最後にもう一度、確認をした言質を販売店からしっかり取ってください。
購入する方の参考になれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました！
