ごく普通のサラリーマンのS2000ライフ

10年振りにスポーツカーライフに復帰したごく普通のサラリーマンの話

S2000で道志みちを走って参りました。

本来なら群馬の方まで走る予定でしたが大寝坊により家から違い…道志みちを使って明神峠に行って参りました。

前回変更した空気圧や減衰力についてもこのドライブで調子を見れたらと考えておりました。

 

道志みちを行く

この日は平日朝の出勤時間と言う事もあり少し下道が混んでおりました。

最初は妻の運転で市街地を通り抜け、途中から私にドライバーをチェンジして走ります。

途中、カフェに立ち寄る事も考えましたがとりあえず道の駅まで行ってしまうことにして、道志みちを進みます。

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寝坊もあり朝ごはんを食べていなかったので少し早いですがお昼ご飯を道の駅で頂きます。お昼よりだいぶ前と言う事もあり、非常に空いており快適な道の駅どうし。

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この所、ダイエットのし過ぎで食欲が無いのですがお昼ご飯だけはガッツリ食べることにしているのでカツカレーをチョイス。

お陰様でこの日は元気いっぱいで走り切れました。

 

道の駅どうしから山伏峠へ

ロードバイクで走るとこの辺りで既に辛さMAXの道程です。ですがS2000で進むといつも辛い登りをスイスイ走ることが出来ます。これが若い人達がクルマからロードバイクに帰ってこない理由だとその事実を噛み締めつつ登り切ります。

当初、富士スバルラインを登ろうと考えたりもしましたが少し雨が心配になり、明神峠を登ることにしました。

 

霧の明神峠へ

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山伏峠を山中湖側へ降りて突き当たりを左へ進み、そのまま直ぐ左折し明神峠を目指します。

既にこの時点で少し雲行きが怪しかったのですが明神峠へ入ると既に霧が出始めております。峠の途中、知り合いのサイクリストさんと奇跡的にお会いしました!

 

また奇跡的な出会いは続きます。

明神峠の頂上の駐車場で少し休憩をしているとイエローのS2000が通り過ぎるました。なかなか出会うことの無いS2000の登場に興奮し両手を上げて手を振ってしまいました。するとお相手のS2000の方も手を振って答えてくださいました!

こんな嬉しいことは初めてで妻と大興奮!

落ち着いてから自分のS2000の写真を濃霧の中、撮り続けました。

 

帰路はゼブラカフェへ

帰りは少し早い時間に折り返せたこともあり、津久井にあるゼブラカフェで一息付きました。きっと私服(サイクルジャージ以外)で来たのは初めてかも知れません。

 

タイヤ空気圧の調整について

前回のブログでタイヤの空気圧が2.7kpaあったことについて触れましたが、今回のドライブの前の冷寒時に2.2kpaに合わせておきました。

結論から申し上げますと非常に乗り心地がマイルドになり車道の段差で起きる突き上げも本当に柔らかくなりました。少し大袈裟ですがサスペンションを変えるより変化が大きい気がします。何より運転していて疲れなくなりました。

車高調の減衰力をOHLINS標準値へ戻し、タイヤの空気圧も推奨値に戻してやっと普通のS2000に成れた気がします。

しかしながら、なぜ前オーナーさんが減衰力とタイヤの空気圧をあのような値にしたか少し謎です。

(そもそもあんな高い空気圧で突き上げが酷いから減衰力を下げて対処しようとしたのなら本末転倒な気がします)

何はともあれ、初めて乗るクルマのセッティングがどうなっているのか?を確認してから乗ることは基本中の基本ですね。すっかり忘れておりました。

 

まとめ

クルマの挙動も少しずつ分かって来たような気がします。とは言え慣れた時がいちばん危ないのでこれからも安全第一で運転してゆきます。

そして妻の運転する時間をもっと長く取れる秘策を考えねば!

私だけが楽しんでいるので。

最後までお読み頂きありがとうございます!