みなさん、タイヤの空気圧の管理ってどうされておりますでしょうか?
私はガソリンを入れる時に設置されているエアバルブをお借りして空気圧を調整しております。
ただこの方式ですとガソリンを入れに行かないと調整出来ません。出来れば走り出す前に毎回チェックしたいなと考えておりました。
以前は
エアゲージを使って管理しておりましたが、コレだと空気を入れる方向では調整できません。下がり過ぎていた場合にガソリンスタンドに寄って…と言う流れです。
ロードバイクでは
趣味で乗っているロードバイクもタイヤがチューブレスになっておきており、割と頻繁に空気圧のチェックが必要になりました。ほぼ毎日乗る前に空気を入れてれから乗り出します。
またロードバイクを飛行機等に積んで移動してレースに出る場合はフロアポンプを持って行くのが通例でした。割と面倒です。
導入したもの
そこで今回の沖縄で行われたレースに参戦するに辺り、電動のモバイル型のポンプを導入しました。これはロードバイクでライド中には持ち運ぶことは難しいサイズではありますが、旅行なのでバック等に入れて持って行くにはちょうど良いサイズです。
使ってみて
実際に何度か使っております。ロードバイクには実は不向きですがクルマ向けには最適なんじゃ無いかなと思います。
バッテリー容量は4,000mAhありますがこのポンプがどれくらい電気を使うのかイマイチ分からないのでピンときません。
さて実際使ってみるとバッテリーがどの程度減るのか全く分かりません(笑)
一応、目安で言うと私が所持している軽ワゴンのアトレーワゴンのタイヤ4本に0.2barずつ空気を足してみました。
このワゴンは14インチとタイヤ径が小さくタイヤに入るエアボリュームも少ないので直ぐに所望な空気圧にする事が可能です。
次にそのまま、S2000の空気圧を調整します。
私のS2000のタイヤサイズは↓
フロント:215/45R17
リア :255/40R17
です。今回は4本とも2.0barだったのでフロントを2.2bar、リアを2.3barにセットします。アトレーワゴンと違い必要なエアボリュームも高いので結構な時間を要します。ただ思ったよりすんなりと全てのタイヤに空気が入りました。
こう言った小型電動ポンプである発熱による緊急停止なんかも無く合計8本のタイヤの空気入れが完了しました。まあ小型とは言えある程度の大きさと発熱を逃すためのクーリングファンもあったり等の工夫も見受けられるのでしっかりとした製品に思えます。
纏め
小型と言うことを不安視される方もいると思いますが少しのエアボリューム調整ならほぼ問題無く使って行けるのでは無いかなと思います。
遠出する際も重宝しそうです。特に燃費チャレンジなんかする際にも〜
と言うことで買って良かった製品の一つにならました。
いつも最後までお読み頂きありがとうございます♪